建物表題登記 法務局相談する時の注意点は?
建物表題登記 法務局相談する時の注意点は?
新築建物が完成して、さぁお引越し!の準備ですね・・・ところが完全に我が家として成り立ち、くつろげる状態になるまでには、もう少し面倒な手続きが待っています。
お引越し!の業者や日取りを決めてからは電気・ガス・水道の開栓検査の日取り決めや郵便局への届け。
それに、市区町村窓口での住民票の移動手続き、これを行ったら銀行口座や、免許証、各カード会社や保険契約者の名義人の住所変更手続きなどなど。ほーんとに沢山あるんで大変です。その他にもお子さんがいたら学校の転出転入の手続き(これは事前に行っているはずですが・・・)。
でも登記って一体どうしたらよいのかがわかりませんよね
そんな手続きをいそいそとこなしながら、建物登記の手続きもしなければなりません。でも一体どうしたらよいのかがわかりませんよね。
登記事務所に全て任してしまえばそれで済む話ですが、そうではなく一生に一度の手続きかもしれない建物表題登記を自分でやる!そう決めたからには何としてでもやり遂げたいですね。
でもまず初めに何をしたら、何から手をつけたらよいのかがわからない・・・
そんな時は、こちらのサイトもそうですが、ほかのネットの情報や法務局のHPなどを検索してみるのもよい方法です。
一通り、登記とはどんなものかとネット検索や書物などで下調べをしたならば、次に向かうべきはお住いの地域の「管轄法務局相談窓口」です!!
必ずどんな法務局でも、相談用の窓口があり、その日の相談員がカウンター越しに待機しています。だいたいその窓口で待機している相談員の方たちは、現役は退いた元登記官。登記の世界のベテラン中のベテランな方達がいろんな相談に順序よく対応してくれます。もちろん必要書類、その書き方や提出の方法まで。聞けば聞いただけ答えてくれるんですから、これは利用しない手はありませんね。
法務局相談窓口に行く際、気を付けたいところはどんなところなのでしょうか?
自分は新築建物の表題登記をしたいので、登記のやり方を教えてもらいましょう
自分で調べた結果をメモか何かにまとめ、それをチェックしてもらいましょう
建物完成から登記申請に至るまでと、申請してから登記が完了するまでのおおよその日程を再確認しましょう
また、法務局登記官が実際にご自宅まで調査に来る場合には、スケジュールの確認をしっかり決めておきましょう
提出する図面や申請書の書き方のコツなんかも詳しく聞いておきましょう
とこんな感じですが、自分が疑問と思ったことを何でも聞いてみましょう!耳寄り情報など教えてくれたりするかもしれませんからね・・・